2007年02月15日

食生活への提言本

だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命
松田 麻美子 グスコー出版
2002-03
コメント:ものすごい効果がありました
コメント:食事に対する意識が変わりました。
コメント:この本に出会って
コメント:ダイエットには効果あり。
コメント:食生活を見直すきっかけになれば。
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by [Z]ZAPAnetサーチ

常識破りの超健康革命という本を読みました。
お袋の紹介で積読本だったのですが、今日一日で読みきってしまいました。

今までいろんな食生活改善の本を読みましたが、
文章はそう上手くはないのですが、書いてあることは非常にシンプル。

・自然の状況で自然なものを摂ろう
・人間を霊長類の動物、猿の種族と考えた食生活
・生物の消化や吸収の仕組みを考えた食生活

という3点になります。
拒食症などを散々経験した作者が自ら体感、経験、学習したことが書かれています。
最初は文章が洋書を訳したような内容で、読みにくかったのですが、
リズムを掴めばすらすら読めました。
今まで読んできた漢方や医師の本を通してみても良くまとまっている内容で、
最終的には読みやすいのでオススメの一冊に入ります。

その中の『常識破壊の超健康革命10か条』をご紹介します。
自分なりに表現を一部変えたり考えを入れて書きます。

●(一般的に言う)バランスが取れた食事をとらない
消化吸収は一日一定ではなく、昼夕の食事、夕夜の吸収、夜朝の同化(吸収後の処理)排泄を
考えると、朝から、米、肉、野菜、豆などの完璧食事をする必要はない。

●朝食はしっかりとらず、果物だけを取るように
まぁコレは賛否もあるんですが、午前のエネルギーやToDoを考えると、
効率も良く、持ちも良い、果物を空腹に入れていくという朝食がベストだとか。
果物や野菜で得た「生きた水分」が体の代謝の潤滑油となる。

●果物を毎日たっぷり食べて血糖値を正常に保ち血液をさらさらにする
毎日果物を大量に食うとお金がかかりそうですが、
果糖は砂糖と違いインシュリンを必要とせず、糖尿病になりません。
果糖と砂糖とは水と不凍液のように、人工的な精製が入るという差がある。
砂糖は炭水化物の塊で構造が簡単で吸収されやすく急激に血糖値を上げ、
内分泌系を一時的に興奮させ、大量のインシュリンを誘発しまた急激に
エネルギー低下を感じ空腹間を感じさせるなどの体内の大混乱が発生する。
結果、満足せずに大量に取り込まれた糖が二の腕や腹、尻周りにつく。
黒砂糖、糖蜜、ハチミツ、メープルシロップ、人工の果糖、ブドウ糖、白米、
白パン、麺類、小麦粉製品は全部同じと考えるべき・・・・・・

●牛乳は骨粗しょう症の原因になるので飲まないようにすること
牛乳に含まれるカゼインは強力な発がん性物質

牛乳、乳製品の摂取量が多く、アメリカ、フィンランド、スウェーデンという
酪農大国が実は、骨粗しょう症の発症率ワースト3。
牛乳は子牛にとって最善の飲み物ですが、人間にとってではなく、
ミルクタンパクや飽和脂肪酸、ホルモン、農薬、などなどが大量に含まれている。
CMや昭和初期の情報に未だ踊らされていませんか?
・地球上で種族の違う動物のミルクを飲むのは人間だけ
・生き物の中で生涯「乳離れ」しないのは人間だけ。
・骨粗しょう症の真犯人は、塩のとりすぎ、動物たんぱく質、精製炭水化物、
 リン酸、カフェイン飲料、喫煙、飲酒運動不足、日光不足です。牛乳不足ではない。
・人類の75%は乳糖過敏症でアジア系人種は特に95%が乳糖を分解できません。
過去の日本人も野菜や魚の中から十分なカルシウムを摂取できていた。


●肉を食べる時は山盛りの野菜を一緒に食べること
たんぱく質は十分に足りています。必要以上に動物性たんぱく質を摂りすぎています。
どうしても摂るときは山盛りの野菜と一緒に食べましょう。
翌日の排泄が変わってくるので体内に残る老廃物をぐっと減らすことができます。
また猿は雑食ですが、多くが果物など植物で、肉類の消化には消化器官が疲労します。
翌日は優しい食事で。

●ファーストフードは死に急ぎたい人のための食品なので利用しないこと
 幼くしてファーストフードの味を覚えれば致命的となる
 どう作られ、なにを混ぜられ、どう保存されているかもありますが、根本的に、
 精製品過多、動物性たんぱく質の塊です。

●油はできるだけ使わないように。マーガリンはプラスティックの固まり
 オリーブだろがキャノーラだろうが、自然界にある油は必ず酸化を予防する
 抗酸化物質やファイトケミカル、繊維などと混在しており、抽出された状態では
 存在しない。どんな方法でも光や熱に当たると過酸化物質となってしまう。
 高温で加熱されるとそれだけ発がん性物質へと変化してきます。
 料理には極力油を使わない。
 マーガリンやショートニングは植物油に水素を添加して固体にしたもの。
 これらは自然界には存在しないトランスファット(変形脂肪)と呼ばれる合成脂肪が
 主成分で悪玉コレステロール値を上昇、善玉コレステロール値を低下させ
 血管壁も脆くしてしまい、飽和脂肪より遥かに危険な物資です。
 米国でも2001年から「水素添加油」と表示し、含有量を明記するのですが、
 日本ではまだ「植物油」という表記で、材料として日持ちがし、安価なマーガリンは
 知らず知らずのうちに、ケーキ、パイ、クラッカー、クッキー、ビスケット、ポテチに
 使われています。。。
 マーガリンの製造過程で水素添加を更に続けるとプラスティックができます。
 犬猫やゴキブリさえも寄り付かない理由はここにあります。

●白砂糖、サプリメントの摂取には十分注意を。
 加工したものには必ず副作用がある
 
 人間の体はもともと大量の薬品を処理するようにはできていない。
 砂糖一つでも、缶コーヒー360mlには白砂糖が小さじ10杯~12杯、
 ケチャップ大さじ1杯には角砂糖1.8個分。果糖ヨーグルト1カップに角砂糖13個。
 薬も毒の裏返し。アメリカでは心臓病、ガンについで薬害死が死因の3位です。
 またサプリメントは発見されている成分しか存在しておらず、自然物からの摂取と
 比べると明らかにバランスが悪いものとなります。

●病院には出来るだけいかないようにする
 医者のストライキがあると死亡率が激減する

 医師は適度に頼って、体を休める、正しい食事、スマートな老廃物の排泄など
 自然治癒力を活かすことを大前提にする。
 治すのは体であって医師ではない。
 ピポクラテスは「病人に食べさせると、病気を養うことになる」といい、粗食での
 安静を訴えています。
 またこんな言葉もありました。
 「病気とは体がベストの状態を取り戻す為に、自ら引き起こしている現象である」

●適度な運動を励行し、十分な睡眠をとること
 たとえ今は健康であっても、短時間睡眠は必ず後でツケが来る

個人的には、「飲み物でエネルギーをとらない」「精製物は極力控える」という点は
いつもそれなりに気にしていましたが、考えを補完する部分が多くありました。
果物をデザートにするのではなく、最初に、食べるようにしたいと思います。

Posted by sugishin at 2007年02月15日 23:07
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